レッスン

駒を活用する

駒を最大限活用しましょう!

ビショップペアを最大限活かしたり、駒を置くべきマスを見つけるのに苦労したことがある?そんなあなたにぴったりのコースです!あなたの駒をアクティブにして、最高のアウトポスト(敵から攻撃されにくい場所)に配置させる方法を学ぶのは難しいですが、このレッスンを使えば大丈夫。これらのアイデアを学ぶことで、あなたは駒の協調的な展開がわかるようになり、勝てるようになってくるでしょう!

ここで学ぶのは:

  • オープンポジションでのビショップペアの活用法
  • 正しいナイトのアウトポストの見つけ方
  • 風車戦術とヘビーピースのバッテリー
  • 優れたポーンストラクチャーの利用法
  • セブンスの豚!

ブレークスルー

ポーンをプロモーションさせることでゲームに勝つことがよくあります。新しいクイーンの価値は非常に高く、もしポーンをプロモーションさせることが可能なのであれば、普通は駒を一つ二つサクリファイスする価値があります。
7 分
6 課題

中盤戦でのポーン

中盤戦では、あなたのポーンがどこに利いていて、どこにマジョリティ(ポーンが数的に優勢な部分)があるかによってどこを攻撃するかを見定めることがよくあります。一つのオプションはマジョリティを前進させてエンドゲームでパスポーンを作ることです。ボードの一部でポーンの数が相手より少ない場合、そのポーンを交換することで敵の残りのポーンを孤立させることができます。これはマイノリティアタックと呼ばれます。
7 分
5 課題

ポーンをブロッケード(封鎖)する

敵のパスポーンは致命的になることがあるので、それらをブロッケード(封鎖)して動けないようにする必要があります。ナイトはポーンを飛び越え、アクティブでいられる駒なので、ブロッケードをするのに適した駒です。パスポーンを前進させすぎてしまったら、プロモーションを防ぐためにサクリファイスを余儀なくされることも多々あります。
5 分
5 課題

孤立ポーンと浮いているポーン

この欠かせない二つのポーンストラクチャーであなたの攻撃と守備の技術を磨きましょう!孤立ポーン(アイソレーテッドポーン)は他のポーンに守られていないので簡単に攻撃ができます。孤立ポーンはセンターの単独のポーンであることが多いので、中盤戦ではそのポーンのあるサイドで攻撃するチャンスがよくあります。浮いているポーン(ハンギングポーン)は、二つのポーンが一緒になっていて、その両側に他のポーンがない場合、例えば、dとcファイルにポーンがある場合です。これらのポーンも攻撃のチャンスを作れますが、攻撃もされやすくなります。
7 分
6 課題

アウトポスト

アウトポストとは、駒が敵のポーンに攻撃されることのないマスのことです。特に、そのマスがあなたのポーンによって守られていて、敵のポジションにおける重要なマスを支配する場合に役立ちます。特にナイトはアウトポストに置くと非常に強力な駒となります。
6 分
5 課題

ビショップペアを使う

ビショップはオープンポジションで強さを発揮し、特に両方のビショップを持っていると強力です。二つのビショップは白マスと黒マスの両方をコントロールし、エンドゲームとメイトの攻撃、どちらにおいても役割を果たします。もし敵がビショップペアを持っている場合、そのうちのひとつを交換させる方法を探しましょう。
8 分
5 課題

ビショップ vs ナイト

ビショップ vs ナイトの対立はチェスにおける素晴らしい戦いの一つです。ビショップはブロックされることのないオープンポジションでは素早く、強力です。ナイトは白マスと黒マスの両方を支配でき、クローズドポジションで力を発揮します。
8 分
5 課題

バッテリー

長いラインを支配できる駒を同じライン上に集中させることで、それらの駒のポテンシャルを最大限引き出しましょう。バッテリーは二つ以上の駒がランクやファイル、斜線上で連携するときのことです。マテリアルを得したり、チェックメイトするのにバッテリーは頻繁に役に立ちます。
9 分
5 課題

セブンスランクの豚

チェスにおける最も強力なバッテリーの一つはセブンスランク(第7ランク)のルーク二つです。これらの駒は動けるマスにある全てを取ることができるので、セブンスの豚と呼ばれています。これらの駒は多くの場合たくさんのポーンを捕らえ、チェックメイトをすることもあります。
5 分
6 課題

風車戦術

風車と呼ばれる戦術はまれに起こる強い戦術のことで、風車の羽根が回転するかのようにディスカバードチェックを複数回繰り返すことができます。ディスカバードチェックを利用し、複数の駒を取り、多くの場合、大きなマテリアルアドバンテージに繋がります。
6 分
5 課題

駒を活用する

全体のコントロール
10 レッスン
68 分
53 チャレンジ